夏といえばかき氷
「かき氷を食べよう」と親子の意見が一致する。すぐさまayanoさんのトーキョーウジキントキであれこれと見繕ってみたが、迷うことなく大本命の埜庵に行くことにした*1。なんといっても小田急沿線で行きやすいし。
鵠沼海岸まで各駅停車でのんびり涼んで行き*2、駅からは徒歩数分である。ああ、なんて楽なんだ。しかも混雑覚悟で来たのに、行列があるどころか、軒先も二階も空席があって、まったく待つことなく注文することができた。1日300杯限定@お盆の天然氷にもありつけた。僥倖。天然白桃と白葡萄の二つを食す。どちらもほんのりとした上品な甘みと果物の爽やかな香気がたまらない。夜店や縁日の氷しか知らない娘は「全種類食べたい」などと言い出す始末であった。
なんとなくお腹に勢いがついてしまって、これまた初夏の湘南スイーツポタで連れて来てもらったDays Kugenumaにも立ち寄ることにする*3。スイートアジアンライスと日替わりパスタのランチをそれぞれ平らげた。デザートと食事の順番が逆なような気もするが、ともあれお腹一杯になって幸せな気分に浸る大阪人親子*4であった。
帰りも各停でのんびりと戻ってくる。鶴川に辿り着いた時には夕風に少し秋の気配を感じた。明日はつれあいがやってくる。