もはや異国の地

臨死!!江古田ちゃん(2) (アフタヌーンKC)鶴川の職場へ行く。世田谷への移転準備とか年度末の後始末のあれこれとか、まだこちらで片付けないといけない仕事がいくつか残っているのであった。
世田谷線山下駅まで行き、隣接する豪徳寺駅小田急に乗り換える。鶴川駅に着いた時には懐かしさ*1を覚えるも、もはや自分とは縁遠い異世界に感じるのは薄情さのなせる業か。夕方まで力仕事と事務仕事をせっせとこなす。移転作業の中で「それ、話ちゃうやんけ」という事象が出来する。もしそうなったら、移転先の自室は悠久の森のごとき惨状となる。どうなるかわかるのは数日後とのこと。ただ祈るばかり。
埃をしこたま吸い込んで帰ってきたところにbk1から4冊届く。瀧波ユカリ『臨死!! 江古田ちゃん』第2巻(講談社)・山崎馨『日本語の泉』(和泉書院)・山東功『唱歌と国語 明治近代化の装置 (講談社選書メチエ)』(講談社)・北中正和Jポップを創ったアルバム―1966‐1995』(平凡社)。山崎氏には学生時代に授業でお世話になった。成績は褒められたものではなかった。ごめんなさい。こんなところで謝っても仕方ないけど。

*1:引っ越しの翌日以来