素養が行方不明



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通常業務で疲弊する木曜日。今日は進行状況の関係でさほどくたびれなかった。
積んだままになっていた飯田泰之の『考える技術としての統計学 生活・ビジネス・投資に生かす (NHKブックス)』をなんとなく手に取って半分くらいまで読み進めたものの、数式とか経済用語が頻繁に出てきて、もはやギブアップ寸前である*1。その方面の素養がないというのは哀しい……*2。では自分には何の素養があるのかと内省すると、もっと哀しくなるから、考えるのをやめにする。
とりあえずはっきりしているのは、私がこの本を読みきる確率がとてつもなく低いということだ。嗚呼。

*1:何かの役に立つかというさもしい根性で読書するのは駄目ですね

*2:数学の思い出なんて恨みつらみばっかり