憧れのドライカレー

morio01012008-06-26

映画「ぐるりのこと。」についてそろそろ書こうと思いながら、今日はマシバシイネツルカモで、ついに念願のドライカレーに邂逅できたので、そっちのことを書くことにした。初めてだから備忘録として残したい。
何しろ一日限定5食である。夜の時間まで残っていることはめったにないですよねと以前尋ねたところ、そうでもないですよと女主人が答えてくれた。しかしというか、やはりというか、通い続けたこの五か月間、ついぞ残っていたためしがない。たいていはメニューを持ってきてくれた時に、「今日はもうドライカレーはありません」と宣告されておしまいである。でも今日はその一言がなかったのだ! 押さえ切れない高揚感をぐっと飲み込み、ドライカレーをしれっとした顔で注文する。ほんとは踊り出したいくらい嬉しい。ついでにチャイも頼む。
美味*1。この喜びはもりお画伯直筆のマウス絵で感じ取ってください。

*1:アジアンソウルの名物であるドライカレーはガツンとした辛味の一撃が感じられたが、マシバシイネツルカモのそれはほんのりとした甘さが口内に緩やかに広がる。