古い映画の話を聴いた

morio01012008-10-24

昨日*1は所属する部署の年に一度の大きな集会があった。2年前からそれの主担当になっているため、直前の一か月はけっこうばたばたとする。もっとも、準備担当になった顧客の面々に「あれして、これして、あとはよろしく」でたいていすませているので、気楽なものである。
集会では顧客たちの日々の成果の報告とともに、外部の有識者、研究者に来てもらい、講演もしてもらっている。今年は東京国立近代美術館フィルムセンター*2の研究員の方をお招きし、映画の歴史からわれわれの部署に関係のある映画の話までしていただいた。その方が戦前の映画フィルムの調査および復元や保存に関する領域を専門とされていて、話題の一つ一つが一般人にはうかがいしれないことばかりであった。貴重なフィルムも見せてもらえて、実に興味深かった。
  講演に出てきた「映画の父」リュミエール兄弟の作品→ここで見られます
不勉強にも同センターでは古い映画を安価で見られるということも知らなかった。これからは機会があれば通ってみたい。ますます娯楽方面に……(以下略)。

*1:本来は23日の日記に記すべきことだが、昨日はUNIQLOCKのことを書いてしまったぁ

*2:http://www.momat.go.jp/fc.html