入学式と白い鯛焼き

Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2009年 05月号 [雑誌]東京ひとりめし―街なかのひとりごはんを解決! (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊 東京篇)」という雑誌を読む私に、一言「寂しいな」と吐き捨てた娘の入学式に出る。ちなみに地元(北摂)を特集する「Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2009年 05月号 [雑誌]」はかまわないそうだ。うむむ。
さて、その入学式である。娘が無事に進学したことよりも*1、高校という時間や空間に対する懐かしさや羨ましさで胸がいっぱいになった。部活動のたいへん盛んな学校で、複数を掛け持ちする生徒も少なくないため、加入率は100%を越えるらしい。娘も全国的に競技人口の少ない珍しいクラブに入りたいと言っており、もし試合に出られるのであればぜひ生で観戦したいと、我ながら気の早いことを思ってみたりする。
式からの帰り道に白い鯛焼きを売る店を見つけ、二人で買い食いする。鯛焼きを食べる度に今日のことを思い出してくれると嬉しいけれど、そんなことを考えているのはきっとこちらだけ。
明日の夜に東京へ。

*1:そっちの感激は合格発表の時に一段落した