電網本＠窓

必要に迫られて窓機を手にする。できるだけ安価なものでと思い、ネットブックなるものに手を出した。
店頭には目も眩むほどの種類が展示されている。下調べはしていたものの、実際のところはよくわからないので、結局、「なんとなく日本のメーカーなら安心」という理由にならない理由で東芝のNB100*1というやつにした。値段はよくできた電子辞書より安い。吃驚。
かつてはVAIOやらlibrettoやら何台かの窓機を所有していたことがある。いずれも小型のものばかりである。林檎の会社がそういうのを出してくれれば話は早いのであるが、なかなか出ないし、これからも望み薄（とひとまず言っておこう）。
さっそく必要なものを放り込んで使い始めてみた。ワイヤレス接続だけが不安定*2な他は、今のところ調子よく動いている。仮想ディスク化した大容量ＤＶＤもうまく取り込めた。何十冊もの書物が１キロの中につるりと収まりありがたい。縁があって手元に来たのであるから、せいぜい可愛がってやりたく思う。

*1:http://dynabook.com/pc/catalog/nb/080929nb1/

*2:接続してもすぐに切れたりする。不思議？