爺の余生を考える
私のではない。たぶん残りの方が少ないとは思うけれど、まだしばらくは考えない。
iPhone3Gのことである。もはやカメラ付き電子辞書兼音楽再生機になってしまった初号機をどうするか。少し前にGPSロガー*1のことが近しいところで話題になっていて、行動の記録を取るのにちょうどいいなと思っていた。試しに買ってみるのに手頃な値段（一諭吉）でもあった。
しかし、よくよく考えてみると、iPhoneアプリにGPSで記録を取ってくれるアプリがあったではないか。インストールした当初は自転車に乗る度に計測して、楽しんでいた。ところが、これでずっと記録を取り続けると激しく電池を消耗することになり、肝心の携帯電話としてはたいへん心許ない状態になってしまう。いざというときに電池切れだと洒落にならない。そういうこともあって、使わなくなってしまっていた。
今は3GSがある。老兵3GはGPSロガー専用機として使えるではないか。まだ支払いが残っているこやつをこき使わない手はない。せいぜい働いてもらうことにしよう。一度、電池がどれくらい持つのか、本格的に実験してみないとな。
自分の人生についてもこれくらい（？）真剣に考えないとほんとはいけない、はず。
