こどもの日の過ごし方

morio01012010-05-05

朝の新幹線で東京に戻る。のぞみの車内は連休疲れの人たちの発する気怠い気配で重苦しい。おまけにじっとしていられなくなった幼児赤子の泣き声大合唱まで始まり、いやはやなんともという時間を過ごした。
1週間ぶりの寓居の片付けをした後、盛り上がらない気分のまま職場へ行き、やらなければならないことを淡々とこなす。嫌々ではないと思いたい。
夜は三軒茶屋へ。ツタヤの新作コーナーに置かれている「空気人形」の横に、同じ是枝監督の撮影した「大丈夫であるように Cocco 終らない旅」が20枚くらい並べられている。そしてそれがすべて借り出されている。「空気人形」や「誰も知らない」「歩いても歩いても」などは残っているのに。時節柄やはり沖縄の米軍基地問題との関わりからかとも思うのだけれど、どうなんだろう。辺野古ジュゴンのことがメインテーマの作品だけに、無関係とは言い切れない。
連休終了。