下北沢で縁を思う

来月故国へ戻る顧客二人の送別会が開かれる。自転車ではなく、世田谷線小田急線で下北沢へ向かう。金曜日夜の若者の街は人であふれかえっていた。
毎年いろいろな国から来る人と出会い、この季節にお別れをする。中には、というより、大半の人とはもう二度と会うことはないだろう。隣国はともかく、たとえばキルギスタンインドネシア*1にでかける自分の姿は想像もつかない。不思議な縁をしみじみと思うばかりである。

*1:来月離日する二人の母国