宿替えを目論む
東京に来ることになった６年前は、下見もせず、ネットの検索だけで家を決めた*1。まわりの環境など何も考えていなかった。蛮勇ここに極まれり、我ながら適当すぎる。でもそこに３年弱住んだ。やや辺鄙であることを我慢すれば、総じて悪くはなかった。
今住んでいるところはとにかく職場の近くということを最優先で決めた*2。結果、徒歩５分である。車の通行が多めであることを除けば、住環境としてはまずまずである。よい店も多い。しかし、肝心の部屋の使い勝手がよろしくなく、そして狭い。余計なモノを持ちすぎる身としては困ったことになっている。
それでここ１年くらい新しいところを探し続けていた。しかし、世田谷という土地柄か、どうも妙にプライドの高い値付けの物件が多く、広めのところを狙うと、たちまち懐に寒風吹きすさぶことになりそうでやりきれない。それでもようやくこれならというところを見つけた。今夕、自転車を走らせ、物件の外観や周囲の環境を見てきた。肝心の不動産屋が休みで中を見せてもらえるのは週末あたりか。中も期待通りであることを祈る。
*1:決めた日の日記１ http://d.hatena.ne.jp/morio0101/20050215 すごく早い
