沈んだり浮いたり

夜に予定されている大変重苦しそうな会議のことを思うと、朝から気分がよろしくない。昨夜は1週間で一番の楽しみだった指原さんの冠番組*1が最終回を迎えていたしな。よろしくないまま、いつものプレゼンのようなものに突入したのだけれど、やっているうちに楽しくなってきて、汗だくになる。さらに終了後、顧客の一人が年末のももクロのライブチケットが余ったのでいかがかと言ってきた。きゃー、それ、私がはずれたやつではないか(嬉!!)という感じで、一も二もなく「もらう!」と即答して、もうすっかり朝の重い気分はどこかに消え去ってしまったのだった。ああ、なんでもカミングアウトしておくものだなぁ。
午後は職場の自室で事務的な仕事とかあれこれの準備やらを、顧客との面談なども時折交えながら、こなす。夕方にいったん帰宅して、春以来のスーツ姿となる。長袖シャツを着て、ネクタイを締めた時点で、すでに汗が噴き出す。まだまだ暑い。重苦しい会議では普段会えないような我が職場のトップの人たちが居並んでいて、なんだか面接を受けに来たような錯覚をおぼえた。7月から拝命した役職らしく振る舞わなければならず、先日打ち合わせをしておいた内容を、さも重大事であるかのようにぶつけるのであった。そして意外にあっさりと終了する。ラッキー。
本日二度目の帰宅。郵便受けには四十八人衆の総選挙DVDの配達されたことを記す不在連絡票があった。うむむ、最後にちょっと残念な気分で本日終了である。

*1:「さしこのくせに」TBS系