まだ年忘れにはちと早い

職場の某組織の忘年会がある。こういう型通りのパーティは好きじゃないのだけれど、例の、分不相応な役職についてしまったものだから、出ないわけにはいかない(のだと……)。しかも締めの挨拶までしなければならないとあって、たいへん気が重いのであった。こういうところで歳を重ねたことを実感する。
それでもあまりよく知らない人と接したり、大勢に話をすること自体は商売柄あれ*1なんで、のらりくらりとした調子でなんとか乗り切った。やれやれ。お楽しみ企画として催されたビンゴゲームでiPod touchを引き当てた。何と言いますか、ちょっと間に合っているものなので、嬉しさ半分。
帰り道、欠けた月を眺める。思っていた以上に明るいので、拍子抜けする。もちろん月や地球や太陽に罪はない。

*1:あれってなんだ!