おのぼりさん的行動

羽根伸ばしで東京にやってきた娘と、ちょっとだけ観光めいたことをする。買い物をすること以外、特に行きたいところもないというので、オープン間近の東京スカイツリーを見物してきた。
1年半前、下側の大きな展望台ができた頃に来た時*1とは、スカイツリーの周辺の景観が激変している。そしてまだ中には入れないのにもかかわらず、見物の観光客がひきも切らずやってくる。これは以前から変わらない。隣接する商業ビル内のテナントの看板も設置され、あとは客を迎え入れるだけである。間違いなく人の集まる気配が濃密に漂っており、5月のオープン以降のすさまじい「狂乱ぶり」が今から容易に想像できる。
それにしても完成した新しい電波塔にはやはり色気がないなぁ。大阪人ゆえ東京タワーに郷愁を感じるものではないけれど、存在としての好悪ははっきりしている。威容だとは思うけれど。
sun sightseeing spot
デジタルピンホールで撮影した。派手なフレアが出た。この後は二人で秋葉原巡礼へ。