ライブの前に三軒茶屋で少し時間を潰した。昨日発売になったPSP版の「パラッパラッパー」を買い求めるべく、TUTAYAに向かう。首尾よく手に入れたときに目にしたのが、「DS Lite 入荷しました」の貼り紙である。これまでは店頭にないからと自らに言い聞かせて…

圧倒された。ピアノ２台だけのゆったりした聴き入るようなライブを予想していたが、まったく違った。二人の野武士がピアノと声という鋭利な武器を使って、真剣に斬り合うようなすさまじい共演だった*1。会場内は徹頭徹尾緊迫したまま、一気に二時間が過ぎ去…

文藝春秋が芥川賞、直木賞を牛耳るブランド力を駆使して、日本現代小説の新しい全集を刊行し始めた*1。この秋には同じ文春から丸谷才一、鹿島茂、三浦雅士らのお偉方による『文学全集を立ち上げる』という書が出されていて、二十一世紀に読んでおもしろい作…

白菜がものすごく安かったのと、牡蠣がタイムサービス中だったので、合わせて鍋にすることにした。豆乳牡蠣鍋。１人用のひよこ土鍋に野菜を山盛りにして火にかけたら思い切り吹きこぼれてしまう。まぁいいさ、誰も見ていないし。まったりとした気分でいただ…

今度は日刊スポーツ映画大賞で新人賞（新人か？）を獲った。「フラガール」強し。この記事の写真は素敵です（余計な一言）。 http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20061205-126033.html

いわずとしれた大阪のシンボル通天閣。この小説には何者かに置き去りにされた二人の主人公が登場し、それぞれが無関係に奇数章と偶数章で交互に描かれる（もちろん最後は結びつく）。通天閣自体がそこにあることを知られていながら、どこか大阪の人たちに積…

今週も原作の名場面名台詞が続出だった。微妙に原作とは設定が変更されているが、まったく違和感がない。それどころか、場面によっては原作以上の高揚感が感じられもする。野武士クロキン、格好いい〜、真っ赤なルビー清良、しびれる〜。やはり音楽が鳴ると…

日曜日なのになぜか職場でまじめに仕事をする。 帰りに買い物に寄るのも面倒だったので、冷蔵庫の中のもので手っ取り早くやっつける。昨日の上海料理がいまだ腹中に留まっているような感覚があり、さっぱりしたものにする。紅芋の雑炊と釜玉うどん、鰹のタタ…

北の女王様*1に付き従う、その２。六本木のアークヒルズは初めてである。ここのスタバで落ち合った。お目当てのフィンランドカフェは最終日で、なんと整理券がないと入れないという。ちぇ。せっかく来たのに。オーバカナルで自棄珈琲（写真参照）を飲みなが…

仕事で東京にやってきた北の女王様*1のお供で、IKEA港北*2に初めて行った。新横浜駅から無料シャトルバスに揺られること約15分で到着した。平日の夕方ゆえか、巨大な倉庫内は思っていたよりも人少なである。ぐるぐると歩いて感じたこと。 とにかく安い 安い…